Riot Beat裏話、そして2WPJお疲れさまでした

ニコニコ動画にRiot Beatのノーダメージクリア動画をアップしました。


https://www.nicovideo.jp/watch/sm36218057


動画の説明文にも書きましたが、
本作は「2週間でプラットフォーマーを作る」というテーマで
年末年始の期間に開催されたゲームジャムのために制作した作品です。


その辺のことについては、ジャム主催者のBhaskara様による
ジャムのまとめ動画がアップされていますので、そちらをご覧いただきたく。


https://www.nicovideo.jp/watch/sm36217037


↑動画内に私の各ゲームへのコメントも載せていただいています。
Riot Beatは「およそ2日で制作された」と動画内で紹介されてますが、
実際はもう少しかかっている感じですね。


12月23日ごろに「ジャムやりますけどどうですか(要約)」
というご連絡をいただいて、
「数日で作った作品でもよければ考えときます~」
みたいな曖昧な返事をしちゃったのですが、
まあその後、メインで作ってる別のゲーム制作の作業をしつつ、
数日で作れるかなというアイデアをおぼろげに頭の中で考えて、
片手間に素材やプログラムの大枠を作り始め、
元日前後の数日に本腰入れて完成。そういう経緯でした。


で、提出したわけなのですが、
「考えときます~」という曖昧な返事をしてから次にいきなり
「そろそろ完成しますけど提出はどうしますかー(意訳)」
みたいな連絡をするという、考えてみると
ややイレギュラーな参戦になってしまったのが反省点かな……。


そもそもゲームジャムというものに対する理解が浅かったのですが、
ゲームジャムを主催、参加、作品登録などなどをするためのシステムが
ちゃんとitch.ioの側に用意されてるんですね!!!
なにかジャムという催しが頻繁にやってるんだなー
くらいのことは存じてましたが、勉強になりました。


Riot Beatは、ひたすら敵を倒していくゲームにしようかなと
最初は思ってたんですが、ジャムのテーマが「プラットフォーマー」なので、
もうちょっとジャンプに焦点当てた作りにした方がいいのかなと思って、
ジャンプで越えるトラップ的キャラとして
穴の中から上突きしてくる棒男を入れてみました。
結果的には良い方向に働いたんじゃないかな。
プラットフォーマーの定義も割とあやふやなところがあるんですが、
私は「ジャンプアクション」と似たような意味と理解してます。)


他の参加者の方々の作品もひととおりプレイしたわけですが、
やはり短期制作だと各人の個性が如実に出る……というか、
「ゲーム制作において、何を重視してどこに制作リソースを振るか」
が良く出ているなと思いました。私のも含めて。


というわけで、参加者の皆様、主催者のBhaskara様、お疲れ様でした。
楽しませていただきました。本当にありがとうございました!