沙羅曼蛇(FC版)

最近プレイしたゲームのことを書きます。


沙羅曼蛇3DSバーチャルコンソール・FC版)
https://www.nintendo.co.jp/titles/50010000013140


沙羅曼蛇ファミコン版。
普段あまりSTGってやらなくて、この沙羅曼蛇
未プレイだったんですが、現在制作中の平安京ゲーで
沙羅曼蛇のキャラをパロディした敵を作ったので、
原作やらずにパロディってのも申し訳ないなと思って
3DSバーチャルコンソールのFC版を購入。


さすがに有名作品ですし、今更私が語るような
作品でもないと思うのでゲーム内容の説明は省きますが、
ひとまずノーミス一周クリアは達成。


所感としては、楽しさのツボ的なものは
自分が普段プレイしてる2Dアクションとそう変わらないな、
といったところでしょうか。
いや別にこの手の横STGやるの初めてってわけではないので、
分かってはいたんですが、それでも思いのほか楽しめました。
やはり名作……!


攻略に関しても、細かい弾避けはそれほど必要とされず、
適切なパワーアップと位置取りのパターン化が大事という、
アクションと同じような要領で攻略していけます。
死んだら復活が激しんどいのと、あからさまな初見殺しが
多いのが、当時のSTGというかこの手の作品ならでは、
という感じなのかな。


Wikipedia見ると、
「難易度は前作『グラディウス』より格段に上がっており、
FCでも高難度シューティングと呼ばれた」
って書いてあるんですが、これで高難度なら、
少なくとも当時のこの手の横STGは私でも
楽しめるんじゃないかな、とあらためて思いました。


一方で私は、最近のいわゆる弾幕STGには
ほとんど歯が立たないんですよね。
それが何故なのか考えたんですが、おそらくは……


……と、ここからレトロSTG弾幕系の違いについて
長文であれこれ書くつもりだったんですが、書いてるうちに
憶測と自分語りがやたら多くなったので削除。


ですがやっぱり、弾幕系は沙羅曼蛇や2Dアクションとは
面白さのツボや攻略に使う脳ミソの部分が異なるのは
確かだと思うんですよね。ジャンルとしての進化の過程で、
いろいろ特殊化・先鋭化していったんだろうな〜という。
作る方もプレイする方も。
シューターの皆様にとっては何を今更って感じかも
しれませんが、今回沙羅曼蛇をプレイしてそう感じました。


なんだかとりとめもなくなりましたが、
沙羅曼蛇」に関しては以上です。いいゲームでした。