3D ソニック・ザ・ヘッジホッグ2

最近は「3D ソニック・ザ・ヘッジホッグ2」をプレイしてました。


http://archives.sega.jp/3d/sonic2/index.html


3DSで7月22日からセガより配信。
ソニック・ザ・ヘッジホッグ2の3D復刻版。
元のメガドラ版は1992年のゲーム。


有名ゲームですが、基本的なことを一応書いておくと、
まず操作は前作と同様に移動、しゃがみ、ジャンプ。
それに加えてしゃがみ中にジャンプボタンでスピンダッシュ
ジャンプやスピンダッシュ中の丸まってるときに敵にあたると倒せる。
今回はソニックに加え設定により新キャラのテイルスも操作できますが、
操作は同じ。性能差はないようです。完全な2P用キャラ。


ステージは、今回は基本的に1つのゾーンに2つのアクト。
終盤だけ変則で、メトロポリスゾーンがアクト3まで、
そのあと飛行機面、空中戦艦面、宇宙要塞面が一つずつの
計11ゾーン20アクト。
各アクトでリングを50個集めてチェックポイントを通過すると
光の輪が現れ、それに入るとスペシャルステージに行けます。
スペシャルステージで規定数リングを集めるとカオスエメラルド入手。
カオスエメラルドを7つ集めて全クリすると真エンディング。
そういう流れです。


で、まあひととおりプレイしたわけですが、
スペシャルステージがムズいムズい。
これみんなクリアできてるのかな!?
自分がこういうの苦手なだけ!?
擬似3Dの画面で自動で奥に走るソニックを操作して
流れてくるリングを取っていくんですが、
自分はエメラルド4個が限界でした。
一応途中セーブを駆使して真エンドは見ましたが……。
素プレイで真エンドは諦めた。


通常面は、水中面やトラップ群がストレスフルだった前作に比べると、
今作は面倒な仕掛けが減ってて、水ステージも一応あるものの
あまり水に入らずに進めるようになってて、
順当に改善されてるなといった印象。
まあだからって適当に突っ走ると敵と出会い頭にぶつかったり
穴落ちで即死したりするのは相変わらずなんですが。
その辺が見直されてくるのはもっと後のシリーズ、ってことかな。


でもなー、やっぱりそこは微妙なところだなー。
制作者視点の話になりますが、気持ちよく突っ走れるゲームに
するために道中の障害を排除する方向に進化させると、結局は
ゲーム性に乏しい「走るだけのゲーム」に行き着くような気もして……。
いや、でもそれでいいのかな。言ってみればレースゲームなんかも
「走るだけのゲーム」なわけだし……。
そういう視点でYouTubeに上がってる最近のソニックの動画を見ると、
なかなか製作スタッフの苦心・工夫が見えて感心したり。


そのうち3分ゲーコンテストにソニック風のゲーム作って
応募しようかなーなどと最近ぼんやり考えてるんですが、
気持ちよく突っ走れる内容にしたいなー、でも敵は出したいなー、
とかいろいろ考えてます。難しいところですね。


プンゲの話になってしまった。
話を戻すと、ソニック2はノーミスクリア達成。
キャラによってエンディングが少し変わります。


そうそう、カオスエメラルドを全部取り、リングが50個ある状態で
ジャンプすると、金色のスーパーソニックに変身、
ほぼ無敵&超高速でブッ飛べる、という隠し要素があって、
さらに3DS版では、追加要素として最初からスーパーソニックになれる
スーパーソニックモード」がクリア後解禁となりますが……。
正直、このモードあんまり面白くないような(笑)
スーパーソニックは速すぎて操作しにくいし、
穴落ち以外には無敵なので、ほとんどのステージで
ただ通り抜けるだけのプレイになります。
まあ、あくまでオマケってことですね。


そんなわけで、3Dソニック2の話でした。