まだまだ龍の忍者の戦いは終わらない……
ということで、今度はファミコンの「ドラゴンニンジャ」をプレイ中。
ってこれは龍の忍者違いですね。
タイトルの「ドラゴンニンジャ」は敵の名前で、自キャラは忍者ではなく、
大統領を誘拐した謎の敵ドラゴンニンジャを倒せ！っていう設定なのですが、
これも一応、忍者ゲーの範疇に含まれるのかな。
ファミコン版の発売はナムコですが、元はデータイーストのゲーム。
特に変なゲームというわけではないですが、忍者！アメリカ！大統領！
というデコらしさも多少は感じられます。そして１面ボスがカルノフ。
http://www.youtube.com/watch?v=gPYJsxeQOMc
上のURLの動画は海外版ですが、こちらは発売もデータイーストのようで。
タイトル画面が日本版より豪華。
ゲーム的には、わらわら出てくる敵を近接攻撃で捌いていく
スパルタンＸ系の内容です。
タメパンチや旋風脚など、それなりにアクションも豊富。
このゲームは割と評価が低めみたいですが、自分でプレイしてみても、
さもありなん、と言ったところでしょうか。
自キャラの横移動は何故かカクカクした動きで操作感が悪く、
攻撃の当たり判定も分かりにくい……。
しかし、慣れればそれなりに遊べるのはコンボイの謎と一緒。
ファミコンのゲームとしては珍しく、ブレイドとストライカーという
性能が微妙に異なる２人のキャラを選択できます。
５・６面のボスに結構苦戦したものの、
とりあえずブレイドでノーコンティニュークリアを達成。
以下、ボス戦攻略覚え書き。
●１面ボス：カルノフ
ヒット＆アウェイでＯＫ。旋風脚で飛び込めば当てやすい。
５面や７面での再戦時は、リーチの長いヌンチャクを持っていれば戦いやすい。
●２面ボス：ネーネイル
素手で戦う場合は、トラックの鼻先に乗ってしゃがみ攻撃を
連打していれば、ボスが下からジャンプで突っ込んできて自滅してくれる。
武器で戦う場合は素手より連射力に劣るので
ジャンプで突っ込んでくるボスを打ち落とせない場合がある。
そうなった場合は、飛び上がって落ちてきたボスに目押しで当てる。
●３面ボス：ＨＡＮＺＯ
弱いボス。ボスが分身している間に距離を取り、
２人ずつ向かってくる分身とボス本体を適当に攻撃していれば倒せる。
●４面ボス：アニマル
カルノフと同じようにヒット＆アウェイでＯＫ。
分かりやすい予備動作から繰り出されるドロップキックは
しっかり距離を取って確実にかわすこと。
●５面ボス：ＫＩＬＬＥＲ ＪＯＥ
たぶんヌンチャクがないとノーミスは厳しい。
ボスが近づいてくるのをしゃがんで待ち、間合いに入ったら
ヌンチャクで一発入れてすぐに離れる。ジャンプの方が横移動が早いので
ジャンプで逃げるとより安全。これの繰り返しで勝てる。
７面での再戦時は２面ボスと同様に上の足場の端で連打してればＯＫ。
●６面ボス：昆 坊斎
まずは上の足場に乗ってボスを誘う。
ボスもジャンプで上の足場に乗ってくるので、
すれ違うように自分は下に降りて、同時にタメ開始。
ボスが自機を追って降りてきたところにタメパンチを叩き込む。
当てたらすぐに上の足場に戻って繰り返し。
●ラスボス：ＤＲＡＧＯＮＮＩＮＪＡ
たぶんヌンチャクがないとノーミスは厳しい。
足場に乗り、ボスが近づいてきたところを
ヌンチャクで叩く。これを繰り返すだけで
一歩も動かずに倒せる。
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ストライカーではまだ少ししかプレイしてませんが、
最大体力が低い分だけブレイドより難しく、
実質ハードモードのように感じます。
５ボスとラスボスはヌンチャクでないと難しいので、
ボスまで確実にヌンチャクを持っていけるようにするのが
安定クリアへの鍵か。
