グラディウス(コナミアーケードコレクション収録AC版)

グラディウス


というわけで、DSコナミアーケードコレクション収録の
AC版『グラディウス』をプレイしました。超有名タイトルなので
今更内容の細かい説明はしませんが、例によって私は初プレイでした。


子供のころ、GBの『パロディウスだ!』はプレイしてたんですが、
なるほどあれのパロディ元はこれだったのか、と20数年越しに元ネタを体験。
まあなにせ超有名&人気タイトルですので、だいたいの内容は
前から動画等を見て把握してて、驚きとかはそんなになかったですが、
しかしやっぱ動画で見るのと自分でプレイするのは大違いでして。


具体的に何が大違いかと言いますと、つまり、ムズい。
少し前にプレイしたFC版『沙羅曼蛇』と比べてもだいぶ苦労しました。
特に4面、FCでは不可能と思われる大量の敵と敵弾が乱れ飛び、
ああ、アーケードゲームだなあ……と実感しながら死にまくりましたね。
FC版沙羅曼蛇の記事(http://d.hatena.ne.jp/bunaguchi/20180322)に、
「細かい弾避けは必要とされない」って書きましたが、
AC版グラディウスは結構、弾避け……というか反射神経がいる感じ。


あと、上手いプレイをしてると難易度が上がる、いわゆるランクシステム。
装備固めてノーミスで進むとあからさまに敵が殺気立ってくる。
この初代グラディウスは85年の作品ですが、
この当時で既にこういうシステムがあったんですね。
これも自分でプレイして初めてわかった要素でした。


4面は苛烈ですが、5面6面はそんなでもないので、
4面がクリアできる実力があればこのゲームは一周できると思われます。
7面(最終面)は敵の攻撃は激しいですが、オプションを活用すれば
敵を倒しやすい地形になってるので、フル装備ならそこまで苦労しません。
あとはやはりパワーアップと位置取りのパターン化ですね。
沙羅曼蛇同様、私が普段プレイしてるような多くの2Dアクションと
同じような要領で楽しめるゲームでした。


4面後半は、最初の画像のようにL字型に自機とオプションを配置して、
下の左右から出てくる敵を速攻で倒しつつ、上の敵もダブルで倒して進む。
ここが最後の壁でしたが、最終的にはそんな感じで
ノーミス一周クリア達成できました。いいゲームだった。


コナミアーケードコレクション、まだプレイしてないのは
プーヤン」「Track And Field」「スーパーバスケットボール」
ロードファイター」「ショーリンズロード」「ツインビー」「魂斗羅
の7作。
魂斗羅は昔PS2の『俺たちゲーセン族』でプレイしましたので、
完全に未プレイなのはそれ以外の6作品か。
また少し間を空けながらプレイしていきたいと思います。