アイラブミッキー&ドナルド ふしぎなマジックボックス

メガドラミニの
『アイラブミッキー&ドナルド ふしぎなマジックボックス』
をプレイしました。



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https://sega.jp/mdmini/soft/world_of_illusion.html


明日に控えたマジックショーのために
マジックの練習をするミッキーとドナルド。
ミッキーのマジックに驚いてドナルドが小道具をひっくり返してしまったところ、
その陰に、カーテンのついたふしぎなマジックボックスを発見。
自分たちのマジックに使えるかもしれない、
とボックスの中に入った途端、パッと音がしてドナルドが消えてしまう。
中を調べるためにミッキーが中に入ると、今度はミッキーまでも……。
暗闇の中を落ちていく2人に、どこからか響く謎の声。
「お前たちは腕のいいマジシャンだが、わしの世界ではどうかな?
わしを見つけ出して、みごと倒すことができたら、元の世界に帰してやろう。」
たどり着いたところは、魔法とファンタジーの世界。
2人の冒険の旅が始まります。


……というストーリー。特に野望や怨恨のためではない、
通り魔的犯行で異世界にさらわれたようなストーリーですが、黒幕さんの意図は、
マジックショーのために2人を鍛えてやろうという粋な計らい(大迷惑)だったのかな。


ゲーム内容は、少なくとも一人でプレイする分にはオーソドックスな2Dアクション。
2人同時プレイが可能で、相棒を引っ張り上げたり肩車したりと、
2人プレイ時には専用のアクションも使えるようですが、
当方は孤独のゲーマーなので未確認。


操作は方向ボタンで移動としゃがみ。
Bで魔法のハンカチーフを振って攻撃。敵を花や小動物に変身させて倒します。
Cでジャンプ。Aを押しながら移動でダッシュ
ダッシュジャンプしても特に飛距離とかは伸びないようです。
しゃがみながらCを押し続けるとほふく前進。狭い場所を通り抜けるのに使います。
ステージクリアごとに特殊マジックを憶えて、
次のステージで使用しますが、特定の場所に到達すると強制使用で、
場所も効果も完全に固定なので、実質的に演出以上の意味はない模様。


1人プレイの場合はミッキーとドナルドのどちらかを選んでプレイしますが、
体感できるような性能差はなさそうです。
ただし、どちらのキャラを選ぶかによってどのステージも一部の内容が違ってきます。
さらに、2人プレイの時だけ行けるエリアもあるようで、
やはりメガドラミニ的には2人プレイ推しというか、
2人プレイがより楽しめるタイトルを入れたいという意図の収録だったんでしょうね。


アイテムは回復や1UP、一定時間無敵など定番のラインナップ。
普通に置いてある他、?マークの袋にも入ってます。
トランプは集めると1UPというマリオのコイン的なアイテムですが、
なにせトランプなので集める数が「52枚」。
配置数が多くないのと、取った枚数が表示されないのが少し気になったかな。


残機制+ライフ制の全5ステージ。
ゲームオーバー時は、コンティニューするとステージ頭から再開。
パスワードコンティニューも可能。


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というわけで一通りプレイしました。
ビジュアルがハイクオリティなことでお馴染みのディズニーゲーながら、
プレイ感はごくフツーの2Dアクション。
自キャラの動きが遅めなこともあって、そこまで「面白い!」って感じでもなく。

……と最初は思ったのですが、多彩なステージ構成とギミックに加えて、
キャラによるルート分岐や、ちょっとしたところに隠しアイテムがあったりと、
プレイするほど味が出てくるというか、
なんだかんだで存分に楽しませていただきました。良作。

4面ミッキールートの、
勢いよく発射された瓶のコルクに乗って飛ぶ夜空ゾーンが美しい。
エンディングも音楽が荘厳で背景も綺麗。


ステージ数は5と少ないものの、各面が長めなので、
そこまでボリューム不足にも感じませんでしたね。
難易度も低めで遊びやすいと思いました。

ミッキーとドナルドの両方でノーミスクリア達成。
楽しいゲームでした。以下攻略メモ。

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続・近況

ゲーム制作

ゼビウス風のSTG作ります!って前回言ったばっかりですが、またちょっと中断。


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↑一応モックアップ画像の試作までは作りました。
今後の動向はまた動きがありましたらお知らせいたします。

ゼビウス

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3Dクラシックス ゼビウス』は一周達成。
特定の場所を撃つと出るラッキーフラッグは
3DS版独自のフィーチャーらしいのですが、
出すと「以降の獲得スコアが倍になる」という効果で、
ミスせずに取り続けると2倍、4倍、8倍……
と獲得スコアがインフレしていくようです。ミスすると倍率リセット。
終盤のキツさにより自分は4倍までしか確認できていないですが、
それでも高倍率時はエクステンドにより
残機がハイペースで増えていくのが、なかなかの高揚感。
その恩恵もあって最終的には2-16まで行けた感じ。


ガチな人はカンストまで行けるらしく、そのためのやり込み用に、
カンストするとかかった時間が記録されるようになっているようですが、
自分はここらで満足しておきます。いいゲームだった。

近況

ゲーム制作

新しいゲームを作り始めました。
今まで水面下で作っていたものがあったんですが、
そっちは諸事情によりひとまず停止……いつか世に出したい。


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↑ひとまず作った新作のタイトルロゴ。
今のところ単色なので、あとでまた加工するかもしれません。
縦スクロールシューティングを作るつもりで、ひとまずドット絵を描き始めたところ。
作ったものをどうするか(公開形態とか)も含めてまだ決めていない部分が多いですが、
ゼビウス風の対地弾と対空弾を使い分けるゲームにする予定です。
STGのセオリーとかあまり理解できている感じでもないんですが、
機雷神を作った感触では、その辺あまり気にすることもないのかなと。
今回は適度に情報を出しながら進めたい。

3Dクラシックス ゼビウス

そういうわけで、ゼビウスをプレイしています。
3DS版の『3Dクラシックス ゼビウス』。
ゼビウス風のゲームを作るにあたって、
オマージュ元を未プレイでは話にならないですからね。


3Dクラシックス ゼビウス
https://www.nintendo.co.jp/titles/50010000006765


こういう対地弾と対空弾を撃ち分けるシステムって、
いくらでも発展性があるんじゃないかと
以前ツインビーをやった頃から思っているのですが、
その割にすぐに主流から外れてあまり作られなくなった……というイメージがあるので、
自分の作品ではそのへんに切り込んでいきたいなと。


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で、ゼビウス
基本的にAC版の移植らしいですが、完全移植というわけでもないのかな。
画面の縦横比が異なるし、左右に流れる雲が追加されてるので、
パッと見で違うと分かる。
この雲は縦画面ゲーの移植の際によく追加される単なる枠ではなく
ゲーム画面の一部であり、ちゃんと雲の位置まで自機が移動できます。


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今のところ最高で14面到達の200170点。
16面で1周らしいですね? 1周はしたい。

平安京クライシス セール18日昼まで

www.dlsite.com

↑最後に、もう一度宣伝しておきますと、
DLsiteで販売中の『平安京クライシス』は、
60%OFFの出血大安売りが18日の午後2時までとなっております。
お求めの方はお早めに。

平安京クライシス バグ修正

現在60%の大幅値引きでセール中の拙作『平安京クライシス』ですが、
ありがたいことにバグ報告を頂いたので、
DLsiteのものをバグを修正したVer 1.11に差し替えました。


https://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ229301.html


起動時にSE音量の設定が反映されていなかったバグを修正してあります。
その他の部分に変更はありませんので、
デフォルトの音量でプレイされている方は
わざわざ再DLしていただくほどでもないと思います。


再DLされる場合は、旧バージョンのフォルダからrecords.datを
コピーすれば進行状況やプレイレコードを、
setting.datをコピーすればオプション設定を引き継げます。


おかげさまでセール中にすでに6本ほど売れまして、現在販売数23。
セールは18日の昼までとなっておりますので、
興味がおありの方はお早めに。よろしくお願いします。

第23回3分ゲー結果について

第23回3分ゲーコンテストの結果について書きます。


http://sanpunge.html.xdomain.jp/23/23.html


優勝はパズルアクションの『宇宙ステーション サイドップ』。
トップビューとサイドビューを任意に切り替えるというアイデア賞。
私もちょっと似たようなアイデアが思い浮かんだことがあったんですが、
それを実際こうしてしっかり遊べる形にして出されてしまうと、
アクションゲーム勢としては嬉しさ半分、悔しさ半分……(笑)といったところ。


操作感とかそういうところに違和感があって惜しい……みたいなことを
Twitterでは悔し紛れに言っちゃいましたが、
なんだかんだでトータルタイム3分切りして
ボーナスステージ出すところまでしっかり遊ばせていただきました。
楽しいゲームをありがとうございました。


『ニゲットバックス』は、私は1位票を入れたんですが、
私以外に1位に入れた人が1人、2位票に至ってはゼロというのが、
なかなか厳しいなー……というのが正直な感想でしょうか。
印象票がたくさん入ってるところを見ると、
「面白そう!でも難しい……印象票入れとこ」という人が多かったのかな。


私もそんなにSTG慣れしてるわけでもないので難しいとは感じましたが、
一方でプレイを重ねて敵の動きや射線をしっかり把握すると
「ここからこう撃てば無傷で倒せるな」がちゃんと分かるようになってるし、
そういう編み出した攻略法がしっかりハマるようになってて、
それがとても面白いゲームでした。
ですが、そういう面白さはある程度アクションやSTGに慣れてる人じゃないと
理解しにくいのも分かるので、それでこういう結果になってるのかなと。


取った荷物を自機の後ろに引き連れて運び屋に引き渡すというシステムについては、
最近メガドラミニでフリッキーを遊んだこともあって、
Twitterでは思わず「フリッキー的システム」って言っちゃったんですが、
あまりその辺の作品を意識して作られた感じでもないのかな。
スコア以外に絡まない上に結局引き渡すタイミングは限られてくるので、
メカニクスとしてSTG部分と噛み合ってるかどうかはちょっと何とも言えず、
欲を言うならそこにもう一声欲しかった気がしなくもないかもしれません。


アクション勢以外だと、2位の『みさきディスタンシング』が印象的でしたが、
把握すべき情報量の多さといいガチに戦略を考えなくてはならないRPG的戦闘といい、
ゲームとしては自分の苦手なタイプで、面白さを実感するとこまではいけなかった感じ。
……ってここまで書いて気づきましたが、
これSTG苦手勢がニゲットバックスを楽しめないのとちょうど逆の構図では。
結局自分もゲーマーとしてまだまだ未熟、精進せよということですね……。

説明もなく始まって、ゲーム内で受信するメッセージにより
凝りに凝った設定や世界観が明かされていく作りで、
それが強い作家性を訴えてくるようで、「圧」を感じる作品でした。


前の記事で規約違反と書いた『清水国明ガイアブレイカー』に関しては、
やはりコメントなどでもツッコミが入ったようで、
「次回からは規約違反とします」とのことで良かったです。
作品としてはハチャメチャで楽しいんですが流石にフェアじゃないよなと思ってたので、
次回以降、こういう作品はちゃんと名誉の失格にしていただきたい……などと。


あと念のために書いておくと、今回私はどの作品にもコメントは送ってません。
今回「も」かな。送ったことってあったっけか……。
何やら各作品に厳しいコメントもあるようで、
そういう向きには私も色々と思うところはありますが、
一方で「馴れ合い」の場になっていないという点にだけは、
ほんの少し安心も覚えてしまったりしています。


そんなわけで、今回も楽しませていただきました。
参加者の皆様、主催のやれやれ様、ありがとうございました。

ボンバーキング

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ファミコンの『ボンバーキング』をプレイしました。
ボンバーマン』『ボンバ―ボーイ』をプレイしたのが一昨年の年末。
シリーズのミッシングリンクたるこの『キング』も
そのうちやっときたいなと思ってましたが、この度ようやく手を付けた次第。


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87年ハドソン発売。開発はハドソンの他にエイコムが関わっているとか。
ミッシングリンクとか書きましたが別にシリーズからハブられてるわけでもないのかな。
しかしシリーズ他作品とかなり異なるシステムにより、別枠で語られることも多い印象。
元はボンバーマン関係ない別の企画だったとのウワサも聞いたことがありますが……。
でも実際やってみるとボンバーマンのエッセンスもそれなりには感じる。


惑星アルタイルに侵入した異次元生命体を倒し、
平和と緑豊かな大地を取り戻すため、
戦闘用アンドロイド「ナイト」がアルタイルに降り立った……というストーリー。


ストーリー自体は簡素ですが、めちゃめちゃカッコイイことでおなじみの
メインテーマの歌詞でもそのストーリーについて歌われており、
いやが上にもテンションが上がります。Go for break out! 駆け抜けろ!
最初のステージをクリアするとタイトル画面からカラオケモードで歌詞が見れます。


ゲーム内容。
主人公の「ナイト」を十字ボタンで上下左右(と今作は斜めも可)に動かし、
Bボタンで爆弾を設置してブロックを壊したり敵を倒したりして進むのがメイン。
ただし爆弾の性能はボンバーマンのそれとは大きく異なり、
上下左右と斜めの1マスの範囲にダメージを与えるものとなっています。
上下左右のブロックは1発で壊れますが、斜め位置のブロックは半壊状態となり、
完全に壊すにはもう一発当てなければならない。
爆弾は有限で、ザコを倒すと出るアイテムで1発増えるほか、
ブロックからランダム出現の爆弾パネルでも10発補充。
どのステージにも無限湧きかつ地形無視で飛んでくるザコがいるので、
爆弾切れを理由に完全に進行不可能になることは基本的にはないですが、
地形によっては敵を倒しづらい場面もあり、なかなか補給できずに立ち往生することも。
他にも今作の爆弾は、爆発までの時間がごく短い、障害物判定もなくて上を歩ける、
設置と同時に自動で一歩下がる……と、使い勝手もボンバーマンとはだいぶ違います。


シリーズおなじみ爆弾による自爆も健在で、今作はライフ制ですが
自爆ダメージがバカ高いので、初期状態で自爆すると即死。
上記の爆発までの時間の短さもあって、慣れないとすぐ自爆、慣れても気を抜くと自爆、
とにかく最初から最後まで自爆死の危険が付きまとうのが大変で、
これを主因として「クソゲー」とされることもある……ように思います。


Aボタンを押すとショット(公式名称は「ビーム」?)を撃って攻撃。
低威力で最初は射程も短いものの、ザコ相手ならメイン兵装として使えます。


これらの爆弾とショットを駆使して進み、ステージ右端のゴールにたどり着くのが
通常ステージでのクリア条件。
ステージは右方向へのスクロールのみで後戻りはできない仕様。
また、ゴールに入るにはゴール近くのブロックに隠された「カギ」を取る必要があり、
他にも道中に隠された「秘宝」というアイテムを取らないとループするステージや
アイテムで明るくしないと地形が見えない暗闇ステージなどのギミックも存在。
道中の階段や画面の一番上の入り口(通常地形に見えて壊せる場所がある)から
アイテムが取れるボーナス部屋に行けたりもします。


上記以外にも多様なアイテムがありますが、種類が多いので
個別の説明はWikipediaに任せます。→(Wikipedia:ボンバーキング
取った瞬間に効果を発揮するものと、ストックしてセレクトボタンのメニューから
使用できるものに大別できますが、カギや秘宝以外では
ランプ、ウォータープルーフ、エキストラ、
キャンドル、ハイパーミサイル……あたりが大事かな。


ライフ制で、ちょっとやそっと敵に当たっても問題ないくらい
ライフ量に余裕がありますが、自爆と一部の敵の攻撃だけやけに被ダメ量が高く、
また時間経過でも減っていくので油断は禁物。
スコアによって上がる「レベル」の概念もあり、レベルが上がるとライフが上がる……
らしいのですが、パッと見ライフ表示は変わらないので、
どっちかというと防御力が上がる感覚に近いように思いました。


数ステージごとに「ピリオド」という単位で区切られており、
いくつかのピリオドではボス戦もあります(ないピリオドもある)。
ピリオドクリアでショップに行けて、溜めたメダルアイテムを通過として買い物。
8つのピリオドで20以上ステージがある、当時のアクションとしては長いゲームで、
ゲームオーバーになってもタイトル画面からコンティニューすれば
アイテム所持量が減らされた上でピリオド最初から再開できますが、
セーブやパスワードはないので長丁場なのがたいぶキツイ。


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ボス戦


そういうわけでクリアまでプレイしました。感想といたしましては……
爆弾でブロックを壊しまくって進んでいく爽快さはあるし、
各種アイテムを駆使して進んでいくのも楽しいので、
序盤だけなら割と楽しめるゲームになっていると思います。
序盤だけは。


ステージ中に隠されたカギや秘宝は、地形から推測できる場面もあるにはあるものの、
多くの場面ではほぼノーヒントで探し回らなければならず、
さらに通常地形に見せかけた壊れる壁を探して
壊さないと進めないステージも多くて、だいぶ面倒。

暗闇ステージではランプを持ってることが超重要で、
これがないと地形が見えずフラストレーションがたまりまくって何も面白くないので、
ボーナス部屋かショップでしっかり取っておく必要がある。


それらの事情に加えて爆弾切れ回避や特定の敵への対処のためもあり、
クリアを目指すとどうしてもアイテム収集を意識して進める必要があるのですが、
そうするとアイテムが手に入りすぎて早々にゴリ押し展開になってしまうのが
ちょっとどうかと思うところ。

E缶的な全回復アイテムであるエキストラもしこたま手に入ります(上限99個)し、
中盤以降は無限湧きザコが絶え間なく飛来&弾発射してくる場面が多く、
ボスの方々も著しく回避困難な攻撃を普通にしてくる奴が多くて、
全体的に物量でゴリ押しするゲームにどうしてもなってしまう印象です。


後半はステージ内のブロックの敷き詰め密度も高すぎで、
延々とブロックを壊し続けて延々ノーヒントの秘宝とカギを探し続けるという、
アクションゲームとしてはだいぶ辛い展開が延々と続く感じ。


また、ゴリ押しゲーとは言いつつも自爆するとすぐ死ねるので、
プレイ時間が長引いて集中力を欠くとウッカリ凡ミス自爆でタイトル画面に戻され
プレイ継続意欲に相当のダメージを負うあたりもウンザリポイント。


「ステージ多すぎ」「ブロック敷き詰めすぎ」「アイテム手に入りすぎ」
「爆弾と一部の敵の攻撃の被ダメが極端すぎ」と、
とにかくいろんな部分で匙加減を間違えたようなゲーム、
という感想にどうしてもなってしまいますね……。


基本部分は悪くないので、もう少し色んな部分がまともに調整されていれば……
と思うんですが、それを突き詰めると結局後のボンバーマン作品になっていくのかな。
あるいはGB版の『シナリオ2』か。
シナリオ2はWikipediaを見る限りでは順当に改善されている内容のように
読み取れますが、これもいつかプレイして確かめたいですね。


というわけで、最終的にノーコンクリア達成しましたが、いやはや大変なゲームでした。
攻略に関しては、やはり異色作とはいえ有名シリーズ作品ゆえか、
良質な攻略サイトが複数存在するようですので、
基本的にそちらの方をご参照いただければよいかと思います。
ノーヒントアイテム探しが辛いゲームなので、攻略見ながらなら
だいぶクリアしやすくなると思います。自分はちょっとチラ見しました。


アイテム所持数を増やす「泉」に入れば早くアイテムが貯まるので、
あとは後半、とにかく貯め込んだアイテムを惜しまずじゃんじゃん使うこと。
エキストラは50も貯まったらどうせ使い切れないので、
ライフが半分切ったら遠慮なく使っていく。そうすれば凡ミス自爆即死は回避できるし、
敵の高威力ミサイルが不意に飛んできても耐えられます。


ボス戦は、爆弾よりもミサイルの方が戦いやすいボスがいる上、
終盤のステージは爆弾を大量消費せざるを得ない構成になってて
ボス戦時に爆弾が尽きることも考えられるので、
各種アイテムの使用も視野に入れていくべし。
全体攻撃のフラッシュとメガトン爆弾もちゃんと効きます。
ショットでも一応わずかにダメージを与えられるようなので、適度に当てていく。


そんなところでしょうか。
以上、ボンバーキングについてでした。

平安京クライシス割引中/3分ゲー開催中

平安京クライシス 割引中

DLsiteにて発売中であります『平安京クライシス』、
現在割引キャンペーン参加中で驚異の60%OFF!
となっておりますのでお知らせしておきます。


https://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ229301.html


過去最安値の308円! よろしくお願いいたします。5月18日まで。

3分ゲー 開催中

プンゲこと第23回3分ゲーコンテストが開催中(私は不参加)。
投票締め切りは5月3日予定、だそうです。


http://sanpunge.html.xdomain.jp/23/23.html


「濃いメンツになりそうな予感……!」とか前の記事で言ってましたが、
蓋を開けてみたら予想より参加作品数が多く、
特定の方々の「濃さ」はだいぶ中和された……気もする。


全14作品中の半分ほど遊びましたが、
『ニゲットバックス』『宇宙ステーション サイドップ』あたりが
今のところの注目株でしょうか。特にニゲットバックスは完成度高いと思います。
あと『清水国明ガイアブレイカー』は安定の規約違反
自分も含めて皆さん寛容ですが、他の参加者はこれ怒ってもいいところですからね……?